【元銀行員が勝手に計算】2026年衆院選にいくらかかった?一人あたり「牛丼2杯分」の重みを考える

勝手に計算してみた

2026年2月8日に投開票が行われた衆議院議員総選挙。

「自分の一票で何が変わるの?」と感じる方もいるかもしれませんが、元銀行員の視点でお金を計算してみると、実は**「とんでもない巨額のコスト」**が動いていることがわかります。

今回は、この2026年衆院選に一体いくらのお金が使われたのか、私たちの生活レベルに置き換えて勝手に計算してみました。


結論:今回の選挙費用は「約855億円」!一人あたり約826円のコスト

まず、結論からお伝えします。今回の2026年衆院選で国が支出を決定した予算は、総額で約855億円にのぼります。

これを数字だけで見ると実感が湧きにくいですが、私たちの身近な単位に分解すると以下のようになります。

項目計算結果(概算)
総予算(国費)約855億円
有権者一人あたりのコスト約826円
一世帯あたりのコスト約1,710円

元銀行員の独り言

「有権者一人あたり約826円」というと、少し豪華なランチ代や、牛丼2杯分くらいですね。こう考えると、「せっかく払った(払わされた)参加費、無駄にするのはもったいないな」という気持ちになりませんか?


【元銀行員の試算】855億円の内訳を勝手に分解してみた

「ただ投票するだけなのに、なぜ800億円以上もかかるの?」という疑問。元銀行員として、その内訳(キャッシュフロー)を項目ごとに試算してみました。

項目予想金額具体的な使い道
1. 投票所の設営・人件費約513億円全国約4万カ所の投票所のレンタル料、深夜まで働く開票スタッフ約数百万人分の手当など。
2. 印刷・郵送コスト約171億円全世帯に届く「投票所入場券」、候補者のプロフィールが載った「選挙公報」、街中のポスター掲示板の設置。
3. 候補者の活動補助約128億円選挙カーのガソリン代、運転手さんの報酬、ポスター作成費などの一部を国が負担。
4. システム・事務経費約43億円投開票の集計システム維持や、期日前投票所の管理、広報活動など。

※過去の選挙予算比率を参考に、今回の総額855億円から算出。

費用の**約6割(513億円)は「人件費と会場費」**です。日曜日の投票所を支えるために、膨大な数の方々の労働力が投入されています。


855億円あれば何ができた?生活者目線での比較

銀行員時代、大きな数字を説明するときはいつも「それがあれば他に何が買えるか」で例えていました。今回の選挙費用855億円を、暮らしに身近な予算と比較してみましょう。

  • 子ども医療費の助成: 多くの自治体で実施されている「高校生までの医療費無償化」などの財源として、数年分を賄える規模です。
  • 学校給食の無償化: 地域にもよりますが、数県分の小中学校の給食を一年間タダにできるレベルの金額です。
  • 物価高対策: 低所得世帯への給付金(1世帯3万円など)を、約280万世帯に配れる計算になります。

こうして比較すると、**「選挙一回分のお金=私たちの生活を直接的に変えうる予算」**であることがリアルに伝わってきます。


まとめ:826円の「投資」を無駄にしないために

元銀行員の視点で計算してみると、衆議院選挙は単なる政治イベントではなく、**「国民一人ひとりが826円ずつ出し合って開催する、国家レベルの巨大な意思決定プロジェクト」**だと言えます。

「政治に興味がない」という人でも、「自分が826円(世帯で1,700円)払って参加しているプロジェクト」だと考えれば、少し見え方が変わるのではないでしょうか。

  • 結論: 2026年衆院選のコストは一人約826円。
  • 考え方: これは単なる「経費」ではなく、自分たちの未来を決めるための「投資」です。
  • 行動: 次の選挙でも、この「支払済みの権利」をしっかり行使していきたいですね。

最後に:暮らしのお金についても見直してみませんか?

今回は少し大きな「国のお金」のお話をしましたが、普段はこのブログで、もっと身近な**「あなた自身の暮らしに役立つお金の情報」**を発信しています。

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選挙で国のお金の使い道をチェックするのと同じように、自分自身のお金の流れを整えることも、未来の安心に直結します。「少しでも家計を楽にしたいな」と思ったら、ぜひ他の記事ものぞいてみてくださいね。

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